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太陽光発電 採掘機
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採掘機はGRIDSEED。Bitcoinを採掘するには60Wです。 パネルは直射日光があたっていればギリギリ60Wの発電が可能ですが持続できないので Scrypt系の仮想通貨を採掘するモードを使います。3〜5Wで動作します。

部屋にあるクーラーに電圧計と直流家電の電源をON/OFFするスイッチを取り付けています。 これで昼間、太陽が出ていて過剰に発電しているときは、直流家電を使っています。

太陽光発電についてわりと知られていない事実として、晴れの日しか発電しないと思っている人が多いと思います。 実際には曇りや雨の日でも多少、発電しているのですが、売電用のパワーコンディショナーが電力を取り出せないのかもしれません。 独立電源では、これらの微弱な電力を取り出して有効に活用することができます。 100Wのパネルで、だいたい曇りの日で5W程度、雨の日でも数Wの発電があります。雨でも本格的に暗いと発電しませんが。 (パワーコントローラに依存するかもしれません)

独立電源の太陽光発電から電源を取る方法は2つあります。1つはパワーコントローラの出力から取ります。もう一つは12Vのバッテリーから直接取ります。 パワーコントローラの出力は、バッテリーの電圧が一定以下に下がると電力供給が止まります。そして電圧が一定以上に回復するまで電力供給は開始されません。パワーコントローラーの出力にGRIDSEEDの採掘機を取りつけます。採掘でバッテリーの電圧が下がれば電源が切れます。一方、Rapberry Piはバッテリーに直接、接続して常時、電力が供給されるようにします。Raspberry Pi B+の消費電力が充分に小さいので安定稼働します。

という予定でしたがGRIDSEEDが思うように動作しませんでした。GRIDSEEDは電源を入れた直後は約10Wの電流が流れてしまうためバッテリーが弱っているときにはGRIDSEEDが電源不足を検出して落ちます。Raspberry Piから命令を出すと3〜5Wの消費電力になるのですが、Scryptの計算を止めても消費電力は3〜5Wのままで夜間、消費電力を下げるといった制御ができません。GRIDSEEDは電源を入れたら計算をし続けることしか、考えていない仕様なのだと、あきらめました。

電気工作が得意な人であれば、バッテリーの電圧を測定し、現在の時刻と季節などからGRIDSEEDの電源ON/OFFや、GRIDSEEDの動作周波数を変更する制御が可能かもしれないですが、現状のGRIDSEEDでは、前述の通り無理をしないと難しそうです。

GRIDSEEDは、おおよそ周波数250〜850の設定が可能で消費電力も多少、違ってきます。(GRIDSEEDを改造すると周波数1000を超えることも可能なようですが)

GRIDSEEDの周波数を最低の250に設定すると消費電力3Wなので、夜は昼間発電した電力をバッテリーに貯めて24時間稼働する運用を始めました。周波数250ではScryptで100KH/s程度の性能しかでませんが、昼間の12時間しか運用しない場合と比較して2倍の時間、採掘できます。ただ完全な曇りが続くと2日目の夜でバッテリー切れで落ちました。

しかしRaspberry Piが低消費電力な、おかげでバッテリーにある程度、電力が残っていればRaspberry Piだけなら太陽光発電だけで24時間稼働が可能だと思われます。バッテリーの電圧が9Vに下がってもRaspberry Piは動作しました。

つまりAC 100Vの電源のないところに太陽光採掘機は設置可能で、発電した電力を全て採掘に使うつもりなら、発電した電力を自宅に輸送する配線が不要になります。したがって、自宅から遠いところに太陽光採掘機を設置することができます。パネルを地面に直接置くことが、可能になる可能性も大きくなり、太陽光発電のシステムにかかる費用も少なく済みます。

無線LANではなくて、本格的な無線を使って、もっと遠いところに採掘機を置くこともできるでしょう。例えば山小屋の水車で発電して採掘することもできるかもしれません。


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