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2016年3月24日

日本のIoTと半導体のためのアイディア

日本のIoTと半導体産業のためにIoT機器を買ってくれと叫んでもなかなかうまくいかないだろう。 そこでIoT機器を買った人に大きなメリットを無理なくつける方法を考えた。

背景

2016年2月11日 『経産省、IoT実現へ国主導でOS育成』 というニュースがあった。 国産のIoT小型コンピュータは、あるにはあるがイギリスや中国のものにくらべて数十倍の価格だ。 現実的な値段で国産IoT小型コンピュータが手に入らないのにOSを「育成」するらしい。 イギリスや中国の小型コンピュータでも動作するOSにするのかもしれないが、 イギリスや中国が日本のOSではなく、他のOSを推進したい場合だと、日本のOSでは動作しないように変更されると、 おしまいになるだろう。そこまでは、いかないかもしれないが、あまり役に立たないOSになる可能性はある。 そこで日本のIoT小型コンピュータを大量に購入してもらって量産効果で価格を激安にするアイディアを思いついた。


仮想通貨で日本の半導体を復活

法律上も「貨幣」として法改正が進んでいる仮想通貨を使うのだ。 仮想通貨にもいろいろなタイプのものがあるのだがビットコインのように計算パワーを提供することで仮想通貨をもらえる新しい仮想通貨を作る。 仮想通貨の世界では計算パワーを提供して仮想通貨をもらうことを採掘とかマイニングとか呼んでいる。 日本のIoTコンピュータに有利な条件で採掘できるシステムを新しい仮想通貨に実装するのだ。

ただし、あまり日本のIoTコンピュータに有利な条件にしすぎると仮想通貨が普及せず、採掘で得られた仮想通貨に価値が 発生しにくくなるので、パソコンでも採掘できる程度にして、興味をもってもらいやすくすることが大事かもしれない。

採掘で得られる仮想通貨には半減期が存在する。 このため日本のIoTコンピュータを購入して早く採掘をはじめれば、有利に仮想通貨を手に入れられる。

このようにすれば、IoTコンピュータの購入者に無理なく大きなメリットを提案することができるだろう。 もちろん、仮想通貨が上手く立ち上がらなければ仮想通貨の価値がゼロになる危険もあるが。 株を買う感覚に近いかもしれない。大損しても僕は責任を取らないので、その点は注意してほしい。


日本のIoTコンピュータを有利にする方法

非力なIoTコンピュータがパソコンの高性能CPUと、まともに計算パワーで勝負するのは不可能だ。 ハイエンドなIoTコンピュータであれば可能かもしれないが、IoTで要求されるCPUの性能があまり高くない場合が多いだろう。 そこで日本のIoTコンピュータにしか実装されないであろう専用演算器を利用するのだ。 ブロック暗号のMulti2(日立)、KASUMI(三菱)などの国産の暗号アルゴリズムがいいかもしれない。
理由は実装面積が小さく低コストに実現できること。 また安全のためAES暗号以外を選択したい場合にいい。 AES暗号では広く専用ハードが存在しているし、超強力なAES暗号の解読専用マシンなどの存在も考えられるため。
これらの暗号アルゴリズムに、こだわる理由はないが、もし利用するなら特許に注意。
偶然にもMulti2には、僕の特許がある。 特許第3795315号 2006/04/21
(特許の権利者は日立製作所なので僕に、お金は入ってこないですが)
余談だが、多分、この特許のアイディアは他の事業所でも考えられていたのだと思う。 一応、僕が解いたものを戸高氏が、追加、特許作成をしているが、最初、僕は解ける問題だと思っていなかったのだ。 上長に無理やり解くように言われた結果、解けたのである。


お約束

このアイディアにより損害を被った場合でも僕は一切、責任を負いません。


参考になる話とか

2016年3月25日追記
この仮想通貨で、だいたいIoTコンピュータが、どれくらい売れるのか? それによって量産効果が違ってくる。 ビットコインの話になるが、世界には、いくつかビットコインを採掘する巨大施設があるようだ。 1年以上前の話になるが、中国では1ヶ月で約1億8000万円を仮想通貨で稼ぎ出す 巨大施設があるようだ。 この仮想通貨で巨大施設が建造されることまでは期待できないと思うが。

2016年3月26日追記
単純なブロック暗号(Multi2)だと大型のFPGAに負けるかもしれないのでFPGA対策は、考えたほうがいいと思います。

2016年3月27日追記
ここで想定している仮想通貨は、安全であることが、できるかぎり見える、透過性の高い仮想通貨を想定してます。

2016年3月31日追記
なんか僕が国政モニターに選ばれました。このアイディアの現時点での意見です。 結論を先に言うと成功確率は低く、普通にクラウドファンディングのほうが安全でいいのかもと思っています。 しかし非常にうまくいくケースでは大きなお金を集めることが可能で、それが半導体の生産に回せれば成功できるのかと思っています。
これが成功するためには、まず仮想通貨を可能な限りタダで作り、価値を生成していかないといけません。 そのためプレ埋を設定して、仮想通貨の立ち上げに貢献した人に分配します。 プレ埋とは、事前にある一定量を採掘なしに配れる仮想通貨です。 仮想通貨をもらった人は、仮想通貨が価値を持つように、頑張るので、うまく回る。 ただ、いろいろな人が、それぞれの思惑で動く状態では思わぬ方向に暴走することも考えられ、 成功するかどうかを見定めることは難しいのかなと思いました。
日本の半導体を世界に通用させるため国民のみなさんの善意を無理やり、 引っ張り出すような感覚なんだと考えてもらえると助かります。
この仮想通貨が立ち上がっても、仮想通貨の価値がゼロになるリスクは、いつもあるということです。

2016年7月26日追記
FPGAがかなり安くなっているので国産のブロック暗号よりはAES暗号を改造したものでもいいかも。 仕様を公開しないので、FPGAの心配がなくなります。ただしCPUやGPUでマイニングすることが できなくなるのでメディアで報道するネタがなくなり、人が集まりにくくなるデメリットがあります。 しかしながら、無駄な論理がないため、開発コストが下がり、一般の人が広く使えるIoTマシンになります。


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